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津田さんに聞いてみました!
学生の頃は高校球児でピッチャーとして活躍され、
現在、地元の牛深で削り節製造販売の天栄食品を経営されている津田さん
どんなきっかけで現在のお仕事に?
大学卒業後、牛深に戻り、家業の水産会社を3〜4年手伝っていました。
そこでつくられていた魚の節がその後どうなるか知りませんでしたが、
地元で販売されていたサバの削り節を食べ、そのおいしさに感動したことがきっかけです。
そして、自分でもやってみたいと思っていた矢先に
取引先の業者から、削り節業を廃業するので引き継いでもらえないかと相談を受けました。
タイミング的にもちょうど良く、勉強に行きました。
その後、本格的にけずり節を学び、独立し、現在のふわふわの薄けずり節の製造販売に至ります。
美味しく、美しくなるために
原料にこだわり、すべての工程に手間をかけています。
だし用にはもったいない
ふわふわの薄削りがうちの商品の特徴です。
ふわふわにするために0.01mmに削っています。
この薄さを出すために調節にはデリケートな作業が必要です。
うちで販売しているのは、さばの削り節とむろあじの削り節ですが、
むろあじの削りは機械で温風乾燥せず、天日干しをすることで色が白くうま味が強くなります。
サバは燻製に燻すことで香りもよく出ます。
どちらも削る前に骨抜きをし、削られた節は更に粉を排除するために振るいにかけます。
削りたて あじの削り節とさばの削り節です。
![天栄食品]()
削りたてであるために、通常販売されている削り節より
調味期限が短いのですが、その分、鮮度がよく、
極薄でふわふわな食感が楽しめる人気商品です。
温泉が好きなので、天草の色んな温泉に行きます。
雑節のメニューで埋め尽くされたお店があればいいなあと思っているので
そんなお店に携わることができればなあと思っています。